初めての廃隧道探索を経験しました

初めての廃隧道探索を経験しました

廃隧道と聞いて、それが何のことか思い浮かぶ人はめったにお目にかかれないと思います。
ですが、世の中には一風変わった趣味を持っている人々がいるもので、廃隧道という現在では使用されなくなった昔のトンネルの遺構をこよなく愛する人々がいます。
昨今は、軍艦島の世界遺産登録で廃墟というものにノスタルジーや魅力を見出している方もおられるようですが、すでに廃止になっているという意味では、この廃隧道も似通った趣があります。
ただ、トンネルに焦点をあてているところがマニアックです。
先日、こんな趣味をもった仲間達のイベントが大阪でありました。
少なからず興味をもっていたので、このイベントに参加したところ大盛況でした。
全国各地から廃隧道好きの方々が集結し、会場は熱気であふれていました。
このイベントにお誘いいただいた10名ほどの方々と仲間になり、一夜のイベントを過ごした翌日、皆で実際に廃隧道の探索に出かけました。
廃隧道は旧道の先の方にある場合が多いので、当日は山へ山へと車を走らせました。
車では辿り着かないので、空き地に車を停めて、10名の仲間がぞろぞろと山道を歩きました。
遠くから地元の住民が不思議そうにこちらを見ているのがなんだか妙に可笑しくて皆で大笑いしました。
山道を登り詰めるとやがて洞窟のような昔のトンネルの入り口が見えてきました。皆はすでに小走りです。興奮しています。
辿り着くと、レンガに蔦や雑草が覆い茂った廃隧道がそこにはありました。
皆で隧道をくぐりました。
コオモリが飛び交う中、懐中電灯を点けながら歩くのはスリル満点です。
やがて出口が見えて光が差し込みます。

隧道をくぐり貫けて皆は満足そうに笑って記念写真です。
初めての体験でしたが、何だかこんな変わった趣味がとても楽しく思えました。
これからも仲間とどんな体験をしていくのかと思うとワクワクしています。